私が帰省してからずっと、母が立体マスクを作っています。
知り合いの必要な人にほぼ材料費程度の値段で譲っているそうです。
最近長年続けていた仕事を退職したところで退屈で塞ぎ込まないだろうかと心配していたところなので、楽しみを見つけたのはなによりです。
合間に食事の準備をしてくれ、洗濯をしてくれ、思っていた母像よりめちゃめちゃ家庭的だなーーーと思って眺めていたら、先程
「はるちゃん!おかーさん藤見にいきたいんだけど!!!ずっと籠ってたらいらいらしてきた!!!!」
とミシンを動かしながら訴えてきました。
毎年恒例たたぬまで藤をみるピクニックの時期なのです。
私も群馬にいる時は一緒に出掛けていたし、県外に出てからは写真を送ってくれるようになりとても楽しみにしていました。
うん、やっぱじっとしてられないよねー。
私の生活は母が見本にひとりで、料理と洗濯とお出掛け。
の、ために働いてるんだよなあ。としみじみ思いました。
父方の祖父も温泉がすきで旅をしまくっていたのでこれは血なのです。
魔女子さんよろしく。
母へは散歩してくれば?と、お散歩にみおくりましたがこの状況いつまで続くんだろう。
先の見えない不安とうまく付き合うには、セルフで息抜きやリラクセーションが大事だなあと思う今日この頃でした。
さて、私も食事つくって息抜きしよーっと。
自宅で簡単にできるリラクセーションの方法をご紹介しておりますので、こちらもご参考くださいね。
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こんぺいとうの夕べ の旅するセラピスト、はるかかう(略してはるかう)です。
色を使ったカウンセリング形式のセラピー·カラーセラピーや、しゅわしゅわ炭酸発泡の入浴剤の手作り体験、満月と新月に仕込むハーブのオイル漬け·インヒューズドオイルの販売など、何気ない日々を特別にするお手伝いをしております。
モットーは毎日が特別でいいじゃない。
現在は旅先で働きながら生活しています。
移住生活のこととか、仕事のこととか、セラピーのこととか、自分のこととか、ラフに書いていく予定。
気楽にお付き合いください。
こんぺいとうの表記はひらがなですが、もし漢字にするなら金平糖よりは糖花だと思っています。
糖蜜を幾重にも重ねられたひとつぶをゆるやかに溶かしていくような、夕方におうちでまったりと1日を思い出すような、穏やかな時間をあなたに。