したことがなかったような気がします。
簡単に生い立ちなんぞ、書いてみようかな。
はろー、はろー、はるかです。
生まれは大阪、いわゆる里帰り出産で、ほんと生まれただけ。
育ちは群馬の東毛。
父方のじいちゃんとばあちゃんが一緒に暮らしていて、
小さい頃は父親と母親と私と弟の6人暮らし。
小さい頃の記憶は断片的にしかなくて、
家の廊下で弟と猫さんごっこをしていたり、
庭のお砂場で友達と遊んでいたり、
どこかの旅館でカイワレ大根のお味噌汁が苦くてびっくりして大泣きしたり、
鋏が切れなくて癇癪を起したり、
絨毯の目を追いかけたり。
動物園で動かないライオンを見る目ていたり、
夕立の水音におぼれそうになったり、
そんなことをしているうちに、
小学生になっていた。
入学式の前に長った髪を不本意にもバッサリ切られ、
記念写真はもれなく仏頂面をしておる。いまみてもわらう。
高学年になったころには、
不登校になって、
家に父親はいなくて、
ぎずぎずしていて、
なんだかいつも悲しかったです。
中学は行ったり行かなかったりして
友達も少なかったなあ。
学生のころ、世界は学校中心に回っていて、
学校に行かない私はとても悪い子で
だから買い物も散歩も行ってはいけないんだと思って
外に出るのがとても怖かった。
毎日、死んでもいい理由と方法を考えて、
それと同じくらい、生きていなければいけない理由と方法を考えていました。
中学の後半は、いわゆるフリースクールに通うようになって、
少し世界と友達が広がっていったような気がする。
中学校の卒業式に出ようと何度か担任が誘いにきて、
全然出たくなかってけど、
「この人の評価につながるのだろうか?」
とか思いながら取り合えず行ったのは覚えてるよ。
そうだ、同じ理由で
学校行事もいくつか参加したきがする。
卒業生の合唱は全く歌えず、
卒業生のサプライズみなさん!三年間ありがとうございました!!!も
ぼーっとしてた。
母の説得で、高校は進学させてもらって、
そこから少しづづ
私は人がすきだなあと思い始めたきがする。
それでも闇は深かったんだけど。
続こうか。