はるろぐ

アラフォー放浪女子の日常。

未完のまま宙に浮く

何年も何年も、ずっと抱えていた感情。

答えが分からないままずっと、ぷかぷかと私の中を浮いていた。

 

お別れした大好きな人のこと。

気づけば8年経った。

 

思い出してはあの時のことを整理し、また分からなくなる。

そんなことを繰り返していた。

 

8年の間、私はそれなりに恋もした。

それらは、その時々できちんと真剣な恋だったけれど、今思えば身体のどこかに定義できない大好きな人への感情を抱えたままの私がした恋だったんだと思う。

きっとあの人も恋をしただろう。私とは違う形で。
もしかしたら、もう結婚をして子を残しているかもしれない。 

特にここ一年、あの人とのことをずっと考えてた。

お別れしてすぐの頃と同じくらいの頻度で。
1年に満たない短い時間だったのに、濃縮された時間と記憶。
 
また少しだけ整理できたようなきがする。

 

それは、整理する前に私が感じていたことを、今の私が分かりやすく解説しただけという感じになった。 

 

終わりの時、相手は私に別れを告げているのに、それは最後には相応しくないほど愛の告白に聞こえた。

 

私は混乱した。

混乱したままの終わりだったから、混乱したまま未定義で保管された。

 

我々は幼少期に形成された感覚が似ていた。
それなのに、表面に出る部分やそこから培われたものはまるで似ていなかった。

 

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知り合ってからの共通点は好きな場所が同じだったこと。
幼少期からの核みたいなものが、落ち着く場所を求めた結果だったのかもしれない。

 

あの人と共に訪れた場所に私はまだ行けずにいるのだが、あの人はもう行っただろうか。

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